「ビューポイント」でお部屋を魅せよう!

こんにちは。インテリアコーディネーターの辻です。

前回、「壁の色を変える」実践編をお届けしましたが、今回は壁の見せ方についてです。

インテリアを考える中で「ビューポイント」を考えることも、とても大切です。

「ビューポイント」は簡単にいうとインテリアの見せ場のこと。

ビューポイントはさらに

  • どこに持っていくか
  • どうみせるか

という2つのポイントで考えていきます。

壁の色でビューポイントを作る

そもそも「壁の色を変える」ということも「ビューポイントを作る」ということ。

下の2つの写真を見てみて下さい。

手前に白い壁、奥に濃いグレーの壁。
白い扉と白い壁の奥に紺鼠色の壁

お部屋の奥に色をつけた壁を持ってくることで視線を奥に導き、空間に奥行き感や広がりを持たせることができます。

お部屋を広く感じさせたいときに有効な方法です。

青い壁にペイントした部屋
ベージュ色の壁と木製のテーブルと椅子

また、こちらの写真のように、ペイントした壁にお気に入りの家具を持っていくことで、その空間をさらに印象的な場所に仕上げることができます。

これはお部屋のイメージを作る上でとても役に立ちます。

つまりビューポイントをどこに持っていくかでご家族も含めてその空間に来た人の視線を操作し、また、そのビューポイントをどう見せるかによってその空間の印象を作り上げるのです。

お家全体の模様替えや、リフォームはなかなかできなくても、ビューポイントを作ると、そのお部屋のイメージを作る効果は抜群です。お手軽にお部屋のイメージを変えたり、季節感を出したり、気分転換することができるのでとってもオススメです。

壁を飾る

壁の飾り方の例を少しみていきましょう。

モノクロの山の写真を壁に飾った様子
同じ色調のイラストを額縁で4つ壁に並べた様子

同じテーマの写真や絵を、フレームを揃えて並べるのは初心者でも取り入れやすいです。

サイズの違ったフレームを縦と横のラインを揃えるように並べた様子
サイズが違っていても、縦と横のラインを揃えるとスッキリまとまります。

応用編

複数の写真をメッセージの周りに貼った様子
真ん中にあるメッセージを中心に写真を貼っています。
子どもの描いたイラストをマスキングテープで壁に貼る
子供の描いた絵をマスキングテープでラフに飾って。
子どもの描いたイラストをフレームに入れて壁に飾る
逆に、きちんとフレームに入れると立派なアートに!

お子さんの成長を感じられるギャラリースペースの出来上がりです。

ちょうど新学期の始まった4月。1年間の思い出を壁に飾ってみてはいかがでしょうか?

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