湯川恭司

湯川恭司さんの写真

「モクラス」に入社して約20年。
日々、大切な商品をお客さまの元へ運ぶ、幸せの配達人として孤軍奮闘しています。

湯川恭司さんの正面の写真

みなさんこんにちは。湯川です。
この世に生まれて半世紀。昭和時代を生き抜いてきた「the昭和人間」です(笑)。

学生時代は野球に夢中だった球児で、今は小学生になる息子が野球をしており、そのチームのコーチを兼任しているので、週末はほとんど野球漬け。
仕事もプライベートも熱い気持ちを持ち、メリハリをつけながら充実した毎日を送っています。

大切な商品を真心を込めて運んでいます!

梱包した商品を運搬するため大型トラックの荷台に手を添える湯川さん

私の業務は簡単に言うと運搬業務です。スタッフが作業し、梱包した建材商品をお客様に届ける業務を担っています。
毎朝、何を運ぶかをチェックし、商品を積み込み、滝宮方面まで2往復しています。

毎回、同じ荷物とは限らないので、丁寧に詰め込み、お客様まで無事にお届けするまで気が抜けないですね。まさに、モクラスの最終工程「大トリ」の部分を担っています!責任もあり、重要な仕事だと思っています。
体力と気力を一定に保つことが大切ですが、とても楽しい仕事ですね。

私の頼もしい相棒は、この8tトラックです!

運搬に使用する8tシルバートラックの全体写真
シルバートラックに刻まれたモクラスのロゴ

私の業務に欠かせない相棒は、ボディに「モクラス」のロゴも入っている、シルバートラックです。この大きなトラックにたくさんの荷物を積み込んで、毎日走っています。
このトラック、もう15年程、私の右腕として活躍してくれているので、愛情もひとしお。頼りにしています!大小関わらず、様々な商品を運んでいるので、無事に配達できた時はお互いを讃えあいます。

運転が好きな方にはおすすめの仕事です。プライベートでこんな大きなトラックを運転できないでしょ。
この仕事には男のロマンも積み込んでいるんです!

もちろんフォークリフトも自由自在に!

フォークリフトに載る湯川さん
フォークリフトを操作して荷物を運ぶ湯川さん

荷物を積み込む際には、商品を守るためパレットをまず積み込みます。このパレットが振動や衝撃から商品を守ってくれるので欠かせません。フォークリフトを使ってまずはこのパレットを運びます。倒さないよう、細心の注意を払いながら丁寧かつ敏速に運ぶのも職人技といったところでしょうか。器用さというより、場数を踏んでいく経験も大切ですね。

必須アイテムは手袋!

手袋をつけている様子を見せる湯川さん

冬の時期は寒さの防御にもなりますが、荷物を荷台に運ぶ際には手を守るために手袋が欠かせませんね。もちろん運転の時は外していますよ!
ちなみに、この手袋。息子のお下がりなんです(笑)。子どもの成長を感じながら、まだまだ仕事も頑張らねばと気合を入れております!

時には梱包作業のお手伝いも率先して!

梱包作業の手伝いをする湯川さん

平日の業務は運送がメインのため、外に出ていることが多いのですが、土曜日などお客様がお休みの時には内勤業務もこなします。
そんな時は、梱包作業のお手伝いなどもしていますね。お手伝いをすることで、他部門の業務や大変さもわかり、さらに大切に商品を運ばねば…と原点回帰になります。

普段は一人で作業することが多いのですが、こうした機会がスタッフとのコミュニケーションにもつながるので、率先して参加するようにしています。

「安心・安全」を心がけた運転を!

トラックの運転席に載っている湯川さん

一旦道路に出れば、一人の世界。事故を起こさないよう、安全運転を心がけることが第一。荷物を崩さないよう、極力ゆっくり、大きな道を走るようにしています。
また、前の車が急ブレーキを踏んだりしたら大変なので、車間距離をとり、急ブレーキは踏まないことが信条。

昼食は移動時に食べることが多く、大きな駐車場がある場所に限るので、定番のうどん屋で食べることが多いですね。でも、そのうどんが美味しく、元気の源にもなっています。

この仕事はお客様や内勤のスタッフに「ありがとう」と何気にお声がけいただく言葉がご褒美。単純なようで単純ではない、やりがいのある仕事ですね。
現在は2名で担当していますが、今後も業務拡大も予想されるので、頼もしい仲間と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。