こんにちは、インテリアコーディネーターの辻です。
それぞれの床の色に合わせた、様々なイメージのインテリアの作り方をみていくシリーズ。
今回は前回の続きで、「明るく白に近い床」+「ちょっとかわいい北欧インテリア」「ちょっとかっこいい北欧インテリア」を見ていきます。
まずは前回の復習。北欧インテリアのポイントは以下の5つでした。
- 基本はホワイトベースでシンプルに
- 木や布などの素材感を大切にする
- 柄や色をポイントに
- 北欧デザインの家具や雑貨を使う
- 照明にこだわる
今回の2つのインテリアスタイルは、前回の北欧インテリアの基本となる「ナチュラルな北欧インテリア」の応用編。
「5つのポイント」にある3つ目の「柄や色」をイメージに合わせて選ぶことで作ることができます。
例をもとに見ていってみましょう。
白い床 + ちょっと可愛い北欧インテリア
まずは、「好き」で選んで大丈夫。ここでのポイントは色を絞ること。
例えば上の写真にある、ファブリックパネルの柄が好きで選んだとしたら、他の小物も同じ色で揃えていく。そうすることで、お部屋のイメージはぐっとまとまります。
白い床 + ちょっとかっこいい北欧インテリア
かっこいい北欧インテリアも考え方は全く同じです。
いかがだったでしょうか?
これまでみてきた白く明るい床は、お部屋全体を白いキャンバスと考えると、そこから自分の好みのイメージを作りやすい床だと言えますね。
これまでみてきた考え方を元に、次回は明るくナチュラルな床を見ていきましょう。