第1回「何のために収納するのか?」収納カウンセラーが教える、毎日の生活を快適に過ごせるための役立つ収納!<全12回>

取り出しやすく片付けやすい棚はどっちか

初めまして。S-Life<エスライフ>収納カウンセラーの岸上奈美と申します。
今月より全12回を通して、皆さまに毎日の生活をより快適に過ごせるための役立つ収納のお話しをお伝えいたします。

第一回目の今回のテーマは「何のために収納するのか?」

「収納」とは?

皆さまは『収納』と聞いて何をイメージするでしょうか?

  • 大きな収納スペースがあれば沢山モノを入れることが出来そう!
  • この空いたスペースもったいないから何かを入れよう?
  • スキマ収納すごく便利そう!!

そんな風に思った方は、今までのイメージちょっと変えてみてください。
収納とは、『出して→使って→戻す』をスムーズにするためのものです。

沢山のモノをいかに多く詰め込むためのものではありません。

沢山のモノを詰め込むことで、

  • モノの出し入れに時間がかかり毎回戻すのが面倒で出しっ放しになっている
  • 何処に何があるのか分からない
  • 使わないモノで多くあふれている

結果、使わないので何の役にもたたない、いつまでも片付かないといった状態になりかねません。
収納でお悩みの皆さまの多くは「モノを入れる」事を重要視しがちですが、入れることばかりに注目するのではなく、「いかに出し入れしやすいか?」「動線を短くするか」を意識しながら、『出して、使って、戻す』がスムーズになるように心がけてください

良い収納はどんなもの?

Q. 本棚に入っている本、どちらが取り出しやすく片付けがしやすいですか?
取り出しやすく片付けやすい棚はどっちか右側の本棚のように、本を縦や横に積み重ねる、前後で置くことで

  • 欲しい本がすぐに見つからない
  • 本を出すのも戻すのも手間がかかる
  • 特に片付けが苦手な方やお子様には、ますます使いにくく片付かなくなる原因につながる。

一方で左側の本棚に入っている本は、背表紙が全て見える状態で、横一列に並んでいるので欲しい本も一目で見つかり、また片付ける際にもラクに戻すことができます。

一目で見てモノの場所や量が一目瞭然の収納やゆとりのある空間は、出し入れしやすく快適な生活を維持管理しやすくしてくれます。

出し入れしやすい良い収納をした衣類棚
出し入れしやすい良い収納は、次に使うときに困らないようにするための重要なポイントになります。

次回は、良い収納にするための考え方『収納指数®』についてお伝えいたします。

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